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薄毛が気になり始めたきっかけは?女性100人の治療経験を調査

女性 薄毛 きっかけ アンケート

薄毛が気になり始めて、治療しようか検討している人中には
「ほかの女性は、何をきっかけに薄毛を意識したの?」
「自分くらいの状態で治療を考えるのは早い?」
と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

そこで、女性型脱毛症(FAGA)を含む女性の薄毛治療を経験した100人に、薄毛が気になり始めたきっかけや、治療を開始するまでの期間、治療後の満足度を聞きました。

アンケートでは、鏡や写真に写った自分を見たことや、分け目が広がったと感じたことをきっかけに、薄毛を意識した人が多い結果となりました。
また、年代や気づいたきっかけによって、治療を始めるまでの期間にも違いが見られます。

この記事では、アンケート結果をもとに、薄毛治療を始めた女性たちの実態を解説していきます。

この記事でわかること
  • 女性が薄毛を意識した主なきっかけ
  • 年代による気づき方の違い
  • 薄毛に気づいてから治療を始めるまでの期間
  • きっかけ別に見た治療後の満足度
  • 髪や頭皮のどこを見ればよいか

自分の髪や頭皮を見る際のポイントも解説しますので、
治療を受けるか迷っている方は参考にしてください。

当記事の引用・転載について
本記事のアンケートデータを引用・転載する場合は、出典として当サイト名および記事URL(Dofollowとする)を明記してください。
また、データの改変や、アンケート結果の趣旨が変わる形での転載・利用はお控えください。

女性が薄毛を意識したきっかけで最も多かったのは?

※複数回答のため、回答数の合計は100を超えます。

薄毛が気になり始めたきっかけで最も多かったのは、「鏡や写真に写った自分を見て」の43人でした。
次いで「分け目が広がったと感じて」が41人、
「髪のボリュームが減ったと感じて」が29人、
「抜け毛が増えたと感じて」が27人という結果です。

抜け毛の本数だけではなく、鏡や写真で髪全体を見たときや、分け目・ボリュームが以前と違って見えたときに薄毛を意識する女性が多いことがわかります。
また、家族や友人から言われた人は22人、美容室で指摘された人は11人おり、自分以外の人の言葉が気づくきっかけになるケースもありました。

アンケートの数値を表で見る
薄毛を意識したきっかけ人数
鏡や写真に写った自分を見て43人
分け目が広がったと感じて41人
髪のボリュームが減ったと感じて29人
抜け毛が増えたと感じて27人
家族や友人など身近な人に言われて22人
地肌が見えやすくなったと感じて11人
美容室で指摘されて11人
ヘアスタイルが決まらなくなったと感じて6人
出産や更年期をきっかけに4人

薄毛に気づいたきっかけは年代によって異なる?

年代別に見ると、20代・30代では分け目の広がりが上位に入り、
40代・50代では鏡や写真を見たことが最多でした。

薄毛が気になり始めたきっかけ20代
合計10人
30代
合計45人
40代
合計32人
50代
合計12人
鏡や写真に写った自分を見て3人14人18人7人
分け目が広がったと感じて3人21人13人3人
髪のボリュームが減ったと感じて1人14人10人4人
抜け毛が増えたと感じて1人13人10人3人
家族や友人など身近な人に言われて2人12人8人0人
美容室で指摘されて0人5人3人2人

20代は鏡や写真と分け目の広がりが最多

20代では、「鏡や写真に写った自分を見て」と「分け目が広がったと感じて」が各3人で同率最多でした。家族や友人など身近な人に言われた人も2人います。

回答者が10人と少ないため明確な傾向とは言い切れませんが、鏡や写真で見た印象や分け目など、目で見てわかる部分をきっかけに薄毛を意識した人が中心でした。

30代は分け目の広がりが最多

30代では、「分け目が広がったと感じて」が21人で最も多い結果になりました。
「鏡や写真に写った自分を見て」と「髪のボリュームが減ったと感じて」が各14人、「抜け毛が増えたと感じて」が13人と続きました。

分け目だけに回答が集中しているわけではなく、髪全体のボリュームや抜け毛など、複数の点から薄毛を意識していることがわかります。
30代は出産などで生活スタイルが変わるだけでなく、年齢が原因の抜け毛も増え始めます。
そのため、20代と比べて様々な要因で薄毛を気にし始める人が出ていると考えられます。

40代は鏡や写真で気づいた人が最多

40代では、「鏡や写真に写った自分を見て」が18人で最多でした。続いて分け目の広がりが13人、ボリュームの減少と抜け毛の増加が各10人です。

鏡で正面から見たときだけではなく、写真で髪全体を見た際に、以前より地肌が目立つことやボリュームが少ないことに気づいた人が含まれていると考えられます。

50代は鏡や写真とボリューム低下が上位

50代でも「鏡や写真に写った自分を見て」が7人で最も多く、
「髪のボリュームが減ったと感じて」が4人で続きました。
分け目の広がりと抜け毛の増加は各3人です。

50代の女性は抜け毛だけではなく、髪全体を見た際の印象から薄毛を意識した人が多い結果となりました。
分け目の広がりは元々感じていたものの、年齢を重ねるごとに全体に影響が出てきたことが原因だと考えられます。

薄毛に気づいてから治療を始めるまでの期間は?

きっかけ別に治療開始までの期間を比較

回答数が多かった5つのきっかけについて、薄毛が気になり始めてから治療を開始するまでの期間を比較しました。

「鏡や写真に写った自分を見て」と答えた人では、1〜3年が32.6%、半年〜1年が30.2%でした。「分け目が広がったと感じて」と答えた人は、半年〜1年が43.9%で最も多く、1〜3年が31.7%で続きます。

一方、家族や友人など身近な人に言われた人は、3か月以内と3か月〜半年を合わせると50.0%でした。自分で気づいた場合より、周囲から指摘された場合の方が早く治療を始めた人が多いことがわかります。ただし、このアンケートでは治療を始めた理由までは聞いていないため、指摘されたことが治療を早めたとは断定できません。

きっかけ別の割合を表で見る
きっかけ3か月以内3か月〜半年半年〜1年1〜3年3〜5年5〜10年
鏡や写真7.0%25.6%30.2%32.6%2.3%2.3%
分け目の広がり4.9%12.2%43.9%31.7%2.4%4.9%
ボリュームの減少10.3%34.5%20.7%24.1%3.4%6.9%
抜け毛の増加3.7%25.9%29.6%33.3%3.7%3.7%
身近な人からの指摘13.6%36.4%31.8%18.2%0%0%

気になってすぐ治療を始めた人ばかりではない

どのきっかけでも、薄毛を意識してからすぐに治療を始めた人ばかりではありませんでした。鏡や写真、分け目、抜け毛をきっかけにした人では、半年以上経ってから治療を始めた回答が半数を超えています。

今回の調査では、治療開始まで時間がかかった理由を質問していません。
そのため、治療を始めるまでの期間には幅があったということには、個人個人の理由も含まれていると考えられます。

薄毛に気づいたきっかけ別の治療満足度は?

きっかけごとの満足度を比較

アンケート全体では、治療に「満足している」または「とても満足している」と答えた人が74人でした。

回答数が多かった5つのきっかけ別に見ると、満足またはとても満足と答えた割合は69.0〜80.5%です。分け目の広がりをきっかけにした人では80.5%、身近な人から指摘された人では77.3%、抜け毛の増加をきっかけにした人では74.1%でした。

きっかけ別の満足度を表で見る
きっかけ不満どちらとも言えない満足とても満足
鏡や写真4.7%25.6%58.1%11.6%
分け目の広がり2.4%17.1%78.0%2.4%
ボリュームの減少6.9%24.1%51.7%17.2%
抜け毛の増加3.7%22.2%59.3%14.8%
身近な人からの指摘0%22.7%63.6%13.6%

気づいたきっかけだけで治療結果は決まらない

きっかけ別に満足度の違いは見られましたが、薄毛に気づいた理由が治療結果を左右したとは判断できません。満足度には、薄毛の原因や程度、選んだ治療法、治療を続けた期間、期待していた結果など、複数の要素が関係します。

また、「美容室で指摘された」「ヘアスタイルが決まらなくなった」など、回答者が少ない項目は、数人の回答で割合が大きく動きます。
そのため、今回の分析では人数の少ない項目については除外しています。

薄毛に気づいたら見ておきたいポイント

分け目や頭頂部の地肌

分け目が以前より広く見えるか、頭頂部の地肌が見えやすくなっていないかを見ておきましょう。
毎日鏡を見ているだけでは、少しずつ進む違いに気づきにくくなってしまいます。
そのため、同じ照明・角度・髪型で定期的に写真を撮って見比べるのがオススメです。

照明の明るさや髪の濡れ具合によって地肌の見え方は変わります。
1枚の写真だけで薄毛と決めつけず、以前の写真や記録と比べて、客観的に薄毛が進行しているかを判断しましょう。

抜け毛と髪全体のボリューム

洗髪時やドライヤー後の抜け毛が以前より増えていないか、髪全体のボリュームが出にくくなっていないかも見ておきたいポイントです。髪型が決まりにくくなった、髪を結んだときの束が細く感じるといった気づきも参考になります。

抜け毛の本数は日によって異なり、正確に数え続けることにはあまり意味がありません。
特定の日の本数だけで判断するよりも、抜け毛が多いと感じる状態が続いているかを見てください。
排水溝に溜まる髪の多さ、床に落ちている髪の多さなどがわかりやすい目安になります。

早めに医療機関へ相談した方がよいケース

急に抜け毛が増えた・円形に髪が抜けた場合

短期間で抜け毛が急増した場合や、
円形・楕円形にまとまって髪が抜けた部分がある場合は、早めに皮膚科を受診してください。
円形脱毛症は、頭部に1か所だけ円状の脱毛が現れる場合だけでなく、
複数箇所や頭部以外に生じることもあります。

ただし、見た目だけで正確に脱毛症の種類を判断することはできません。
急にこういった症状が現れたときは、病院で原因を調べてもらいましょう。

頭皮に異常が出ている場合

頭皮の赤み、痛み、強いかゆみ、湿疹、大量のフケなどが続いている場合も、皮膚科へ相談した方がよいケースです。
頭皮を強くこする、合わないヘアケア用品を使い続けるなどの対応は避けてください。
また、このような症状がある時に育毛剤を使うと、症状が悪化してしまう恐れがあります。
皮膚科で症状に合わせた薬を処方してもらい、抜け毛の原因になっている病気を先に解決しましょう。

抜け毛と一緒に体調不良がある場合

抜け毛に加えて、強い倦怠感、めまい、動悸、急な体重の増減などがある場合は、
貧血や甲状腺疾患など内科系の病気が考えられます。
この場合も、育毛剤では効果が見込めません。
普段感じている症状を病院に伝え、必要に応じて検査を受けてください。

まとめ|薄毛を意識しはじめたら髪や頭皮の状態で治療するか決める

今回のアンケートでは、鏡や写真、分け目の広がり、髪のボリューム低下、抜け毛の増加など、さまざまなきっかけから女性が薄毛を意識していました。
治療を始めるまでの期間にも幅があり、ほかの人に合わせて治療を始める必要はありません。

まずは、以前より分け目が広く見えるか、地肌が見えやすくなったか、抜け毛が増えた状態が続いているかなど、自分の髪の状態を詳しく見てみましょう。頭皮の異常や体調不良がある場合、抜け毛が急に増えた場合は、早めに病院で診てもらってください。

今回のアンケート結果は、治療を検討するための参考になります。
ただし、治療が必要かどうかは年齢や周囲の人と比べて決めるのではなく、
自分の髪・頭皮の様子と医療機関での診察をもとに判断することが大切です。

アンケートと参考資料

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